2006年 09月 20日
ジュエリーをつけないという選択。 |
仕事柄、日々何かしらジュエリーを身につけているが
この人のスタイルを見ると、外したくなることがある。
キャロリン・べセット。
世界一セクシーな男といわれたJFK Jr.の奥さんだった人である。
彼女は、もともとカルバン・クラインのプレスだったということもあり
センスはぴか一だった。
そう、ジャッキーの後継者とまで言われたほど。
ロドリゲスデザインの体にフィットするウエディングドレスはもちろん、
シンプルな黒のワンピース、タートルにワークパンツ、
Vネックのセーターに素材感のある仕立てのよいスカート。
どんなときでも、彼女はノージュエリー。
つけても、シンプルな真珠の一粒のピアスかネックレスだった。
とりあえずピアス、とりあえず時計を日々つけている私にとって
それはとても新鮮で美しく思えた。
しかし、彼女は
1999年、JFK Jr.の操縦する飛行機事故でなくなった。
当時はケネディ家の呪い、とも言われた。
彼女のスタイルは、今はもう
数限られたスナップでしか見ることができない。
飛行機事故があった当時、
私はふたりの写真が掲載された雑誌を探しに書店に走った記憶がある。
ヒステリー、ドラッグ、暴力などで夫婦仲は最悪だったというふたり。
でも、ふたりが寄り添う写真を見ると、うらやましい限りの
格好よすぎるカップルだった。
彼女にジュエリーもアクセサリーもいらなかったのは、
金髪だからとか、スタイルがよかったから、という理由だけではなく、
もしかしたら、いつも隣にJFK Jr.という人がいたからかもしれない。
ふたりの今の姿を見ることができないのは、とても残念である。
「VANITY FAIR」
日本の書店で購入しました。
この人のスタイルを見ると、外したくなることがある。
キャロリン・べセット。
世界一セクシーな男といわれたJFK Jr.の奥さんだった人である。
彼女は、もともとカルバン・クラインのプレスだったということもあり
センスはぴか一だった。
そう、ジャッキーの後継者とまで言われたほど。
ロドリゲスデザインの体にフィットするウエディングドレスはもちろん、
シンプルな黒のワンピース、タートルにワークパンツ、
Vネックのセーターに素材感のある仕立てのよいスカート。
どんなときでも、彼女はノージュエリー。
つけても、シンプルな真珠の一粒のピアスかネックレスだった。
とりあえずピアス、とりあえず時計を日々つけている私にとって
それはとても新鮮で美しく思えた。
しかし、彼女は
1999年、JFK Jr.の操縦する飛行機事故でなくなった。
当時はケネディ家の呪い、とも言われた。
彼女のスタイルは、今はもう
数限られたスナップでしか見ることができない。
飛行機事故があった当時、
私はふたりの写真が掲載された雑誌を探しに書店に走った記憶がある。
ヒステリー、ドラッグ、暴力などで夫婦仲は最悪だったというふたり。
でも、ふたりが寄り添う写真を見ると、うらやましい限りの
格好よすぎるカップルだった。
彼女にジュエリーもアクセサリーもいらなかったのは、
金髪だからとか、スタイルがよかったから、という理由だけではなく、
もしかしたら、いつも隣にJFK Jr.という人がいたからかもしれない。
ふたりの今の姿を見ることができないのは、とても残念である。
「VANITY FAIR」
日本の書店で購入しました。
by kero-kerocco
| 2006-09-20 22:40
| ファッション