2007年 10月 14日
鎌倉の喫茶文化。 |
鎌倉にはたくさんの喫茶店、カフェがある。
数年前まではほんの少しだったのが
今ではここにも、あそこにも。
お茶をするのが好きな私にはとても嬉しい。
カフェが多い、ということは
それだけ街にゆとりが生まれる、そんな気がするのだ。
鎌倉のカフェの代表として知られる
「カフェ ヴィヴモン ディモンシュ」。
昔、仕事で湘南方面に出かけることがあると、
帰りに鎌倉まで出て立ち寄ったものだ。
今では、ぷらり、と行ける距離が嬉しい。
ディモンシュがすごいなぁ、と思うのは
こんなに人気が出て定着しているのに
店主や奥様が今でもきちんと店に出ているということ。
先日も、
claroの前を通ったらマスター堀内さんが店頭でCDの整理をしていたし、
doisに入ったら奥様がお日様みたいな笑顔で迎えてくれて、
お試しの美味しい珈琲を出してくれた。
自分たちの扱っているものや店を
自分たちの手でちゃんと伝えて守り続けている。
その姿勢がなんともいいのだ。
きっと、彼らは「当たり前」というかもしれないけれど。
夕方、鎌倉へお土産を買いに出かけた帰り道。
鳥一で新鮮な鶏肉を買って、
市場でとりたての葉山産の鯖を買う。
帰り道、いつもの散歩コースをテクテク歩いて1時間。
6時にはもうすっかり暗くなる電灯の少ない鎌倉の裏道。
店内からもれるほんのり温いオレンジ色のその光に、
鎌倉の喫茶文化を見た気がした。
*写真はカピン・ドゥラードのカゴ。
数年前まではほんの少しだったのが
今ではここにも、あそこにも。
お茶をするのが好きな私にはとても嬉しい。
カフェが多い、ということは
それだけ街にゆとりが生まれる、そんな気がするのだ。
鎌倉のカフェの代表として知られる
「カフェ ヴィヴモン ディモンシュ」。
昔、仕事で湘南方面に出かけることがあると、
帰りに鎌倉まで出て立ち寄ったものだ。
今では、ぷらり、と行ける距離が嬉しい。
ディモンシュがすごいなぁ、と思うのは
こんなに人気が出て定着しているのに
店主や奥様が今でもきちんと店に出ているということ。
先日も、
claroの前を通ったらマスター堀内さんが店頭でCDの整理をしていたし、
doisに入ったら奥様がお日様みたいな笑顔で迎えてくれて、
お試しの美味しい珈琲を出してくれた。
自分たちの扱っているものや店を
自分たちの手でちゃんと伝えて守り続けている。
その姿勢がなんともいいのだ。
きっと、彼らは「当たり前」というかもしれないけれど。
夕方、鎌倉へお土産を買いに出かけた帰り道。
鳥一で新鮮な鶏肉を買って、
市場でとりたての葉山産の鯖を買う。
帰り道、いつもの散歩コースをテクテク歩いて1時間。
6時にはもうすっかり暗くなる電灯の少ない鎌倉の裏道。
店内からもれるほんのり温いオレンジ色のその光に、
鎌倉の喫茶文化を見た気がした。
*写真はカピン・ドゥラードのカゴ。
by kero-kerocco
| 2007-10-14 23:35
| 散歩をしよう