2010年 10月 02日
秋の宅急便。 |
朝、宅急便が届いた。
実家の母からである。
いつも母から事前に「次の土曜日に届きます」と連絡がくる。
箱のなかには、先日の益子から持ってかえって来た
器や本など。
そこに、隙間を埋めるように
新米や柿やリンゴなどが入っている。
母からの荷物にはいつも美味しいものが
入っている。
お米とか乾物とか果物とか。
特に珍しいものではないけれど、
季節のものや体にいいもの。
温かい気持ちになる。
実家とこんなふうにやり取りをすると
庄野潤三氏の文章を思い出す。
長女や次女と手紙のやり取り。贈り物のやり取り。
素朴だけれど、なんだかうれしいつながり。
さあ、お礼の手紙を書こう。
ハイケイ、素敵な贈り物をありがとう。
by kero-kerocco
| 2010-10-02 23:13
| 美味しいもの