2007年 02月 18日
買い付け日記① ベルリンへ。 |
フランクフルトへ到着して、早速翌日からベルリンへ。
久々にICEに乗車することになる。
フランクフルト中央駅。
昔は、ここからよく、ひとりでパリに行ったり、
夜行でイタリアに旅をした。
夜行でのイタリア行き。
寝台列車のコンパートメント(6人部屋)で、
自分以外は他は皆イタリアのおっさん。
一瞬怯んだが、
おじさんたちが私のことを「ピッコロ、ピッコロ」といって
ニコニコ顔で迎えてくれる。
おとなしくベッドの一番上によじ登り、寝床を確保。
(このとき、イタリアおじさんは私のおしりを一生懸命支えてくれた)
何事もなく、無事、イタリアに到着。
この大きな駅に来ると、そんなことを思い出し、とても懐かしくなる。
あの頃の旅は、私の心と体にしっかり染み付いている。
さてさて、ICE。
日本の新幹線よりもずっと綺麗で心地よい。
窓も大きく美しい風景も楽しめる。
私が乗車した電車は、スイスから来ているものだったので、
スキー板を抱えた家族連れも多かった。
ハノーファーという駅で乗り換えてベルリンへ。
隣の席の小さな女の子と友達になる。
私の携帯電話に興味深々。蓋を開けたり閉めたり、
ボタンを押して話をするふりをして遊んでいる。
最後に名前と電話番号を聞かれたが、悲しいかな私は旅行者。
フランクフルトから約4時間でベルリンへ到着。
ベルリン中央駅は、ワールドカップがあったせいか、
とても綺麗で大きい。
夜、8時過ぎに到着したので、そのままホテルに向かう。
初めての場所は、最新の地図が必要不可欠。
でも、私には「MOLESKINE」の手帖がある。*1
ふふふーん。
これが素晴らしいのだ。
フランクフルトの友人が
プレゼントしてくれたもので
地下鉄路線図やマップはもちろん、
自分好みにカスタマイズできる
インデックス、
色の違う3本のしおり、などがついている。
既に、ホテルの位置はマーキング済み。
地図に薄いシートを張って、その上から印が付けられるのだ。
↓
地下鉄を乗り継いで、ホテルに到着。
今回は、旧東地区のMITTEに
宿をとった。
ここからだと、フリーマーケットにも近い。
若いアーティストなどが集まる場所で、
活気のある地域らしい。
そうそう、余談だが
Brad PittとAngelina Jolieのカップルも、
ここベルリンのMITTEに家を購入したそうな。
(Alexanderplatz付近らしい)*2
ドイツで最近発売になった
「VANITY FAIR」にこう書いてあった。
「ようこそ、ブラピ&アンジー、ベルリンへ」
その文字は、
今は自分に向けて書かれているように思える。
(本当に自分勝手で図々しいワタクシ)
明日はいよいよフリーマーケット!
*1
「MOLESKINE」の手帖は
日本でも近々発売になるらしい。
ヨーロッパの主要な都市版があって、
ガイドブック片手はちょっとなぁ、という
旅行者にはとってもおすすめ。
ポケットに入るサイズもGOOD。
*2
このふたり、パリにも不動産を持っているそうな。
やっぱりヨーロッパに憧れがあるのだろうか?
「アンジーはなんだか最近すっかりマダムの趣」
とは友人の談。
私もデビュー当時の、あのやんちゃな感じが好きだったのだけどなぁ。
久々にICEに乗車することになる。
フランクフルト中央駅。
昔は、ここからよく、ひとりでパリに行ったり、
夜行でイタリアに旅をした。
夜行でのイタリア行き。
寝台列車のコンパートメント(6人部屋)で、
自分以外は他は皆イタリアのおっさん。
一瞬怯んだが、
おじさんたちが私のことを「ピッコロ、ピッコロ」といって
ニコニコ顔で迎えてくれる。
おとなしくベッドの一番上によじ登り、寝床を確保。
(このとき、イタリアおじさんは私のおしりを一生懸命支えてくれた)
何事もなく、無事、イタリアに到着。
この大きな駅に来ると、そんなことを思い出し、とても懐かしくなる。
あの頃の旅は、私の心と体にしっかり染み付いている。
さてさて、ICE。
日本の新幹線よりもずっと綺麗で心地よい。
窓も大きく美しい風景も楽しめる。
私が乗車した電車は、スイスから来ているものだったので、
スキー板を抱えた家族連れも多かった。
ハノーファーという駅で乗り換えてベルリンへ。
隣の席の小さな女の子と友達になる。
私の携帯電話に興味深々。蓋を開けたり閉めたり、
ボタンを押して話をするふりをして遊んでいる。
最後に名前と電話番号を聞かれたが、悲しいかな私は旅行者。
フランクフルトから約4時間でベルリンへ到着。
ベルリン中央駅は、ワールドカップがあったせいか、
とても綺麗で大きい。
夜、8時過ぎに到着したので、そのままホテルに向かう。
初めての場所は、最新の地図が必要不可欠。
でも、私には「MOLESKINE」の手帖がある。*1
ふふふーん。
これが素晴らしいのだ。
フランクフルトの友人が
プレゼントしてくれたもので
地下鉄路線図やマップはもちろん、
自分好みにカスタマイズできる
インデックス、
色の違う3本のしおり、などがついている。
既に、ホテルの位置はマーキング済み。
地図に薄いシートを張って、その上から印が付けられるのだ。
↓
地下鉄を乗り継いで、ホテルに到着。
今回は、旧東地区のMITTEに
宿をとった。
ここからだと、フリーマーケットにも近い。
若いアーティストなどが集まる場所で、
活気のある地域らしい。
そうそう、余談だが
Brad PittとAngelina Jolieのカップルも、
ここベルリンのMITTEに家を購入したそうな。
(Alexanderplatz付近らしい)*2
ドイツで最近発売になった
「VANITY FAIR」にこう書いてあった。
「ようこそ、ブラピ&アンジー、ベルリンへ」
その文字は、
今は自分に向けて書かれているように思える。
(本当に自分勝手で図々しいワタクシ)
明日はいよいよフリーマーケット!
*1
「MOLESKINE」の手帖は
日本でも近々発売になるらしい。
ヨーロッパの主要な都市版があって、
ガイドブック片手はちょっとなぁ、という
旅行者にはとってもおすすめ。
ポケットに入るサイズもGOOD。
*2
このふたり、パリにも不動産を持っているそうな。
やっぱりヨーロッパに憧れがあるのだろうか?
「アンジーはなんだか最近すっかりマダムの趣」
とは友人の談。
私もデビュー当時の、あのやんちゃな感じが好きだったのだけどなぁ。
by kero-kerocco
| 2007-02-18 17:48
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