2007年 08月 27日
大野屋で見つける日本の粋。 |
銀座4丁目から歌舞伎座に向かう途中、
大きな交差点の角に「大野屋」がある。
隣左右がパチンコやという環境で
その一角だけ、異色の空気を放っている。
歴史と品格。そして粋。
歌舞伎役者も御用達の店。
以前から存在は知っていたのだが
なかなか入る機会がなかった。
ある日、ちょろりと覗いてみると
古典柄をはじめとする手拭いがところ狭しと並んでいる。
ひとつひとつ名があり、ひとつひとつ手にとってながめる。
ついつい長居してしまう。
今風の柄も素敵だが、昔ながらの柄は今見ても新鮮である。
手拭いを半分に切って両サイドを縫った
ハンカチサイズのものを買う。
汗をぬぐう。
なんだか気持ちまですっきりしてくる。
まるで夏の日に着物を着てすっと歩いている美しい人を見た、
そんなときの気分だ。
大野屋で見つけた粋と涼である。
手拭いハンカチ
価格/約450円
購入店/大野屋
大きな交差点の角に「大野屋」がある。
隣左右がパチンコやという環境で
その一角だけ、異色の空気を放っている。
歴史と品格。そして粋。
歌舞伎役者も御用達の店。
以前から存在は知っていたのだが
なかなか入る機会がなかった。
ある日、ちょろりと覗いてみると
古典柄をはじめとする手拭いがところ狭しと並んでいる。
ひとつひとつ名があり、ひとつひとつ手にとってながめる。
ついつい長居してしまう。
今風の柄も素敵だが、昔ながらの柄は今見ても新鮮である。
手拭いを半分に切って両サイドを縫った
ハンカチサイズのものを買う。
汗をぬぐう。
なんだか気持ちまですっきりしてくる。
まるで夏の日に着物を着てすっと歩いている美しい人を見た、
そんなときの気分だ。
大野屋で見つけた粋と涼である。
手拭いハンカチ
価格/約450円
購入店/大野屋
by kero-kerocco
| 2007-08-27 00:00
| 散歩をしよう