2005年 08月 31日
蚊帳生地のふきん |
ある民芸店で買い物をしたときにいただいたものです。
たまたま、その前に「美しい日本の道具たち」(高森寛子著)という本で
このふきんの話を読んだことがあったので、何と偶然で意外な
出会いでしょう! と感激してしまいました。
このふきんは、もともと蚊帳生地を裁断するときに出る端切れを
利用したものだそうで、
そこの会社の社長婦人が近所の方に配っていたところ、
好評だったのがこの商品の誕生のきっかけであったとか。
この白雪ふきんは、蚊帳生地を8枚重ねにし、
白糸でステッチがかけてあります。
使うときは、まず糊気を水か湯で洗い落としてから。
長いこと変色することなく、べとつかず、臭いもつかず、
とにかくよく働いてくれるそう。
というのも、もったいなくて、まだ使うことができないのです。
しかも、本によると、東大寺の大仏様の御身拭い用に選ばれているふきん、
というではありませんか。
なんだか見ているだけで気分がしゃっきりしてきます。
単純ですね。
価格/いただきものですが、本には1袋3枚入りで520円と書いてありました。
購入店/いただきものですが、本には近鉄奈良駅前の奈良商工観光館
にあると書いてありました。
たまたま、その前に「美しい日本の道具たち」(高森寛子著)という本で
このふきんの話を読んだことがあったので、何と偶然で意外な
出会いでしょう! と感激してしまいました。
このふきんは、もともと蚊帳生地を裁断するときに出る端切れを
利用したものだそうで、
そこの会社の社長婦人が近所の方に配っていたところ、
好評だったのがこの商品の誕生のきっかけであったとか。
この白雪ふきんは、蚊帳生地を8枚重ねにし、
白糸でステッチがかけてあります。
使うときは、まず糊気を水か湯で洗い落としてから。
長いこと変色することなく、べとつかず、臭いもつかず、
とにかくよく働いてくれるそう。
というのも、もったいなくて、まだ使うことができないのです。
しかも、本によると、東大寺の大仏様の御身拭い用に選ばれているふきん、
というではありませんか。
なんだか見ているだけで気分がしゃっきりしてきます。
単純ですね。
価格/いただきものですが、本には1袋3枚入りで520円と書いてありました。
購入店/いただきものですが、本には近鉄奈良駅前の奈良商工観光館
にあると書いてありました。
by kero-kerocco
| 2005-08-31 01:13
| アール・ド・ヴィーヴル