2008年 09月 09日
好みの顔立ち。 |
なんで舟越桂の彫刻が好きなのかな、と
今回しげしげ眺め、
もくもくと考えてみた。
たくさんのドローイングや版画を見て確信した。
顔、そう、特に女性の顔が好きなんだ。
涼しげな顔。
少し物憂げな顔。
凛とした顔。
生身の人間のように見えてきて
何かを語り出しそうなのだ。
作家の言葉。
「私は私の作品に独り言をいわせたいと思っているのかもしれない。
独り言のきこえてくるような作品にしたいのかもしれない」
家人が彫刻を目の前にしてつぶやいた。
「きれいな人だなぁ」
この言葉を聞いたら、
きっと舟越さんはニヤリとするに違いない。
*写真、作家の言葉は図録より抜粋。
舟越桂 夏の邸宅
東京都庭園美術館
9月23日まで開催
今回しげしげ眺め、
もくもくと考えてみた。
たくさんのドローイングや版画を見て確信した。
顔、そう、特に女性の顔が好きなんだ。
涼しげな顔。
少し物憂げな顔。
凛とした顔。
生身の人間のように見えてきて
何かを語り出しそうなのだ。
作家の言葉。
「私は私の作品に独り言をいわせたいと思っているのかもしれない。
独り言のきこえてくるような作品にしたいのかもしれない」
家人が彫刻を目の前にしてつぶやいた。
「きれいな人だなぁ」
この言葉を聞いたら、
きっと舟越さんはニヤリとするに違いない。
*写真、作家の言葉は図録より抜粋。
舟越桂 夏の邸宅
東京都庭園美術館
9月23日まで開催
by kero-kerocco
| 2008-09-09 22:56
| 本、音楽、アート