2009年 06月 07日
たまには代官山。 |
田舎ぐらしもいいけれど、
「あ、やっぱりな」と思うときがある。

冬だったか、代官山に用事があって
久々に出没した日のこと。
向かいからひとりの女性が歩いてきた。
全身ネイビーでまとめた女性。
全体にシックカジュアルな装いなのだが
釘付けになった。
手に持った鶏型のバッグである。
しっかりした革でできていて(私にはそう見えた)
モチーフがモチーフなのにカジュアル過ぎず、
とっても「お洒落なはずし」だった。
この格好はもちろん地元でも見られないし、
東京駅付近でも見られないし、
やっぱり代官山なんだな、と思った。
昔家人と久々に渋谷、代官山に繰り出したときも
お互いに顔を見合わせて
「やっぱりたまに来ないとだめだね」と言っていたことを思い出す。
今日、クローゼットを眺めていたら
フルーツ柄のバッグに目が留まった。
お、これこそ「はずしアイテム」ですよ。
そういえば、このバッグを手に入れたのも代官山だった。

*70年代頃のもので、一刺し一刺し手縫い。
昔、おばあちゃんたちが娯楽のひとつとして
みんなで集まって作っていたそう。
製作者のイニシャルもあり。アメリカ製。
*代官山の古着屋は私が大好きなところ。
小さいながらもセンス、コンディションのよいものが集まっている。
店主は久本マチャミみたいなファンキーで楽しいお姉さん。
「あ、やっぱりな」と思うときがある。

冬だったか、代官山に用事があって
久々に出没した日のこと。
向かいからひとりの女性が歩いてきた。
全身ネイビーでまとめた女性。
全体にシックカジュアルな装いなのだが
釘付けになった。
手に持った鶏型のバッグである。
しっかりした革でできていて(私にはそう見えた)
モチーフがモチーフなのにカジュアル過ぎず、
とっても「お洒落なはずし」だった。
この格好はもちろん地元でも見られないし、
東京駅付近でも見られないし、
やっぱり代官山なんだな、と思った。
昔家人と久々に渋谷、代官山に繰り出したときも
お互いに顔を見合わせて
「やっぱりたまに来ないとだめだね」と言っていたことを思い出す。
今日、クローゼットを眺めていたら
フルーツ柄のバッグに目が留まった。
お、これこそ「はずしアイテム」ですよ。
そういえば、このバッグを手に入れたのも代官山だった。

*70年代頃のもので、一刺し一刺し手縫い。
昔、おばあちゃんたちが娯楽のひとつとして
みんなで集まって作っていたそう。
製作者のイニシャルもあり。アメリカ製。
*代官山の古着屋は私が大好きなところ。
小さいながらもセンス、コンディションのよいものが集まっている。
店主は久本マチャミみたいなファンキーで楽しいお姉さん。
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by kero-kerocco
| 2009-06-07 18:33
| ファッション